2年法学演習(民法) P (秋)

 
担当講師 学期 曜日 時限 教室
棚村 政行 秋学期 4限 9-314演習室

成績評価方法


みんなの評価


総合
単位の取りやすさ
GP(成績)の取りやすさ
内容の充実度
授業要旨
 離婚・再婚が増加し、子どもの親権・監護・面会交流をめぐる紛争が激増している。また、国際結婚の破綻に伴う国際的な子の連れ去りの問題も深刻だ。体外受精やAID、代理出産など生殖補助医療によって生まれた子の法的地位についても複雑な問題が提起されている。DVや児童虐待、高齢者虐待など家庭という密室での暴力への緊急的介入や被害者・加害者のケアの問題もある。少子化、高齢化、非婚化、国際化などの進展にともない、新たに家族が抱える問題は法的規制によりどこまで解決が可能か、他の福祉的教育的アプローチや総合的施策としてどのようなことが必要かという多角的な視点から既存の制度や解決の枠組みの見直しを迫っている。本演習では、家族法の基本問題、最新の裁判例やトピックなどを取り上げて、各グループごとに報告をし、ディベートや全員でのディスカッションを通じて、問題の所在と留意点をクリアにすることを目標にしている。あくまでも、家族法の問題は価値観や家族観の対立もあり、一致した結論や答えがみつかる問題は少ない。むしろ、本演習により、変容し多様化しつつある家族に対して法はどのように向き合っていくべきか、われわれは家族をどのようにとらえるべきかを学ぶことにしたい。

授業情報は常に変更がございます。特に履修時は、必ず公式シラバスや履修登録ページで確認してください。

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