基礎演習 40

 
担当講師 学期 曜日 時限 教室
永田 良 春学期 2限  

成績評価方法


みんなの評価


総合
単位の取りやすさ
GP(成績)の取りやすさ
内容の充実度
授業要旨
 ようこそ、早稲田大学政治経済学部へ。新入生のみなさんは、新しい生活の始まりに、緊張をしながらも、大いに期待を寄せていることだろう。同じように、私たち教職員一同も、みなさんの成長に大いに期待を寄せている。 大学は、高校までとは性格の異なる学びの場であることをまず知ってもらいたい。大学は憲法上保障された「学問の自由」の制度上の担い手である。ここに集う者はみな真理の前に知的廉直を求められる。この知的共同体の一員となることを選んだ以上、みなさんには共同体のルールに従って生活する必要がある。みなさんはもはや「生徒」ではない。「大学生」として遇されるのである。すなわち、自らの責任で学問と向き合い、将来を切り開いていくことが期待されているのである。 本演習は、みなさんが「大学生らしい」存在となるために不可欠な「学問の作法」の習得を目的とする必修科目である。学問の作法に従わないと、最悪の場合、退学処分という重大な帰結を招く可能性があることに留意し、しっかり演習に取り組んでもらいたい。同時に、この演習はクラス制度を兼ねており、担当教員はクラス担任でもある。わからないことや困ったことがあれば遠慮なく相談してほしい。 各クラスは、最大18名の学生と1名の専任教員とで構成される。毎回の演習に参加するにあたっては、教員から与えられる課題に対する入念な準備をすることが求められる。教室では、課題についてのみなさんの報告や発表をもとに全員で議論を行い、読んだり、聴いたり、書いたり、意見を交換したりする基本的な作法を学ぶ。教員と学生の、そして学生同士の密接な知的交流を通じて、大学生活の基礎固めを行うことができるだろう。 本演習の最終課題は、「基礎演習論文」である。本演習に合格するには「基礎演習論文」を提出する必要がある。それまでの課題や討論をもとにした、「論文の作法」にのっとった論文が求められる。みなさんにとって初めての論文執筆は、緊張をともなう経験となるだろうが、心配はいらない。本演習と平行して、学期の後半(第9週以降)には、ライティング・センターの協力を得て「学術的文章の作成」を実践的に学ぶからである。毎週課題を提出し、テューター(指導員)による指導を受けることで、論文の書き方を段階的に身につける。このように一歩一歩進んでゆくことで、初めての論文を楽しみながら書き上げることができるだろう。なお、「学術的文章の作成」は本演習と同様に必修科目である。「政治学演習」、「経済学演習」、「国際政治経済学演習」、「学際領域演習」および「ジャーナリズム・メディア演習」は、本演習と「学術的文章の作成」に合格していないと受講できない。 大学生活の最大の目標は、みなさんが自らの力で問題を発見し、それを解決できるようになること、すなわち「大学生らしく」なることである。この目標を達成するには、実際に「大学生らしく振舞う」ことを体験し、その練習を積むしかない。その練習は本演習から始まる。その先に、新たな自分を作り上げてほしい。

授業情報は常に変更がございます。特に履修時は、必ず公式シラバスや履修登録ページで確認してください。

レビューの書き直しはマイページからできます

reviewer_avatar

千眼の邪教神@春学期GPA4.00!

総合

2017-09-15 20:30:53
※これは貞廣先生に対する感想である。3人ずつのグループに分かれ、IMFが発表するWorld Economic Outlookという世界経済の動向をまとめた英語の論文の内容を要約して発表する授業。発表は拙くても大丈夫で、訳の間違いがあると先生が優しく指摘してくれる。発表準備は多少必要だが、発表後に先生から発表した内容に関する事柄を解説してもらうことができ、これが非常に面白い。発表回数はグループで2回、個人で1回で、個人の発表は期末レポート(2015年度までは基礎演習論文という基礎演習に付属する1単位の演習論文だった)の内容を説明するというもの。授業の評価は発表とレポートの出来でなされ、基本的にA+が来るが、基礎演習論文はAが来る場合もある。
あなたはゲストユーザーです

ゲストユーザーは、1件のみレビューを見ることができます。
基礎演習 40のレビューをもっと見たい方はこちらからログインしてください!

レビューする!

もし、この授業を履修したことがあれば、簡単なレビューをしていただけませんか?

レビューはログイン後にできます